自作のパラボラアンテナを使ってWiMAXの電波状態を改善

WiMAXを利用していると、自宅が電波の提供エリア内であるのに、つながりにくかったり、接続状態が不安定だったりすることがあります。そんな時は、自宅にパラボラアンテナを立てれば、電波の受信が改善されます。

通信環境が原因

WiMAXの電波はキャリアで利用されている3GやLTE回線と比べて、高い周波数帯を使っています。

  w06 wx05
機種 W06 WX05
発売時期 2019年1月 2018年11月
最大速度(下り) 867Mbps 440Mbps
最大速度(上り) 75Mbps 75Mbps

出典サイト:WiMAXプロバイダ7社を完全比較|ポケモバ

高周波の電波は直進性に優れており、通信速度も速いのですが、反面障害物に反射しやすい性質があります。従って、ビルの谷間や窓の小さい部屋の中では、ルーターに達するまでに障害物に反射されて、受信状態の弱くなることが起こります。

パラボラアンテナを自作

パラボラアンテナを作って電波の跳ね返りを一点に集中させて多く受けるようにすれば、必然的に受信量が多くなり、受信状態が改善されます。

1.金属ボールの利用

最も簡単にできて、コストもかからないのは、料理に使う金属製のボール(大きなお椀)です。アルミ製でもステンレス製でも良く、100円ショップで売っているもので構いません。そして、ボールのフチから反対側のフチへ、ボールの円の直径に沿ってガムテープを貼り、円の中央部分にルーターを貼り付けて固定します。

これだけで、ボールの内側で反射した電波が円の中央にあるルーターに集約されるため、電波量が増加し、受信状態が良くなります。こんな簡易的なパラボラアンテナでも通信状態が2~3倍にアップすることが実証されています。ボールの置く場所を移動しながら最善の位置に設定すると、通信速度が4倍に上がることもあります。

2.ザルの利用

金属ボールの上を行くのがザルの利用です。テレビのBS用アンテナも形はザルのようになっています。ザルの場合は素材が竹などの木製になっているため、アルミホイルを両面テープなどを使って、ザルの内側に平らに貼ります。そして、ルーターをザルから浮かせた位置に固定するため、ザルの中心にルーターと同じくらいの大きさの発砲スチロールを両面テープでくっつけます。

なお、ザルから浮かせるルーターの高さは受信状態をチェックしながら、丁度良い高さの位置で発泡スチロールを切り、そこにルーターを固定します。これで、BSアンテナと同じような形になります。

色々試してみることが大切

電波の受信はちょっとしたことで変わります。色々試してみると改善されることが少なくありません。

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